事務局便り

NPO法人バーブレスフック普及協会の「事務局便り」です

霞川マブナ放流体験に協力しました!

マブナマブナは多くの釣り人から人気のかわいいお魚です。ふるさとの歌の歌詞にも出てきますよね。私も小学生の頃に赤虫やミミズのエサで良く釣りました。しかし近年首都圏では田んぼの減少や河川改修工事などによる自然産卵環境減少の影響もあって野生のマブナは減少しています。また安易なコイの過剰放流による棲み分けの変化も無視できないレベルになっています。入間川も例外ではありません。人口産卵床を作ってもコイなどと競合してしまいなkなか増やすことが難しいお魚なのです。また放流しようにもマブナはヘラブナと違ってあまり養殖されていない魚種のため貴重なお魚なのです。 マブナの運搬11月25日、公益財団法人日本釣振興会埼玉県支部より入間漁業協同組合に貴重なマブナ(ギンブナ)100キロが寄贈されました。マブナは組合員の皆さんにより入間川、小畔川、不老川、霞川に分散放流されました。 当協会ではそのマブナの一部(約30キロ)を11月30日まで入間市役所での魚類展示に使用した水槽を利用して蓄養飼育し、入間漁協武蔵支部と協力して保育園の児童に放流体験をしてもらうことにしました。 園児の放流11月30日の月曜日に入間市の霞川ではおおぎ第2保育園の園児と保育士さんたちが小さなバケツに入れたマブナの放流体験をしました。最初は恐る恐るの子もいましたがみんな大切そうに魚を川に放してくれました。ちょうどフランスから保育実習で来日していた大学生のお嬢さんも「こんな魚初めてみるわ」と言いながら協力してくれました。 フランスからのこの放流体験を通じて子供たちの川への関心が高まり、いつかまた自然豊かな故郷の川にマブナが戻ってくるようになるといいですね。(事務局・吉田俊彦)