事務局便り

NPO法人バーブレスフック普及協会の「事務局便り」です

市民環境講座・ご参加ありがとうございました!


入間市市民環境講座「多摩川と荒川の狭間のさかなたち」ご来場いただきありがとうございました。 10分間の質疑応答の時間に皆様から多数の様々なご質問をいただけたことを大変うれしく思います。 私もこの講座をするにあたり改めて1万年以上前の立川断層の驚異的な活動や、江戸時代の重機など持たなかった人々が江戸の街を洪水から守るために瀬替えを行ったことに驚きました。そして現在の多摩川入間川、荒川の関係が出来上がっていることには感動を覚えました。 良く「荒川水系入間川」って言われますが、もしも人々が手を加えていなければ入間川とは隅田川そのものであり、独立して東京湾に注いでいたことになります。近いけど荒川とは別の水系だったのですね。荒川は利根川の支流だったのです。 むしろ現在は別の水系ですが縁が深いのは多摩川であるかもしれません。今回は私が不勉強なこともありその辺の説明や図解が不足しておりました。またいろいろ自分の足で歩きまわり現在の地形と比較することでこの興味深い水系の変遷と魚類の分布をまとめていきたいと思います。私にとってはとてもロマンのある作業です。私の講演で皆様にとっても水辺と魚がより興味深いものになれば幸いです。                             (講師・埼玉川の国アドバイザー 吉田俊彦)