事務局便り

NPO法人バーブレスフック普及協会の「事務局便り」です

ご参加ありがとうございました!「第3回有間渓谷ビックトラウト釣り大会」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご参加いただきました選手の皆様そしてスタッフのみな様、本当に楽しい大会でしたね。参加者全員が得をする釣り場優待券やラインの副賞があるのはご協力者様、スポンサー様のおかげです。大変ありがとうございました。  さて、今大会は昨年よりも約1カ月時期を早め、紅葉真っ盛りの有間渓谷で行なわれました。曇りで小雨がぱらつくこともありましたが、昨年に比べ暖かくしのぎやすい天候でした。今年の特徴としてルアー5名、フライ5名そしてテンカラ3名と、バランスよくそれぞれのジャンルからご参加いただきました。しかもルアー達人の初代優勝者や凄腕のテンカラ師も集い、さながら疑似餌釣異種格闘戦の様相となりました。時間内に11名の選手がC&Rし、スケールに載せた釣果写真を本部にエントリーしました。7位までがすべて40㎝オーバーという釣果。ビックトラウト大会の名に恥じない素晴らしい大会となりました。 栄えある第3回大会優勝に輝いたのはフライフィッシングで挑戦した入間市の吉田知来さん。ニンフで55㎝を見事にキャッチ&リリースしました。2位には同じくニンフで入間市の赤星智誠さんが52㎝を釣り上げ入賞。第3位は高崎からの刺客、テンカラの高橋勝良名人が実力を発揮し49㎝を釣り上げ、見事にテンカラの部1位に輝きました。リールなしで49㎝は本当に素晴らしいですよね。また3位とわずかに1㎝の差で4位になった原嶋 美代子さんは テンカラで48.0 cm をゲット。女性一位の レディース賞に輝きました。入賞者のみなさん大変おめでとうございました。詳しくは下記のリザルトをご覧くださいませ。  本大会はバーブレスフック使用のC&Rルールで一尾の大きさを競う大会として、魚の扱いも含めたマナーの啓蒙を目的としています。釣り場の町田代表からは、大物を釣り上げた参加者の魚の扱いがとても丁寧だと「あれなら魚は大丈夫だね」とコメントを頂きました。大会運営者として何よりも嬉しいお言葉です。  主催いただきました株式会社有間渓谷観光釣り場さま、そして毎回後援いただきました㈱バリバスに心から御礼もうしあげます。是非皆様お誘い合わせのうえ観光釣り場にお出かけください。テンカラ師もルアーアングラーもフライフィッシャーマンも垣根なく、みんなで楽しく釣り出来ることが当協会の目指すところです。またどこかの釣り場でお会いしましょう。 (大会実行委員長、吉田俊彦)

 

大会開約10分後のこと、テンカラにかなりの大物がヒット!なかなか寄ってきません。釣り人は原嶋美代子さんです。
記録写真の撮影風景です。専用のスケールに入れて全長が判るように写真を撮ります。

このお魚はなんと48㎝もありました。原嶋 美代子さんは女性の部1位のレディース賞に輝きました!


栄えある第3回大会優勝は入間市の吉田知来さん。ニンフを使用したフライフィッシングで見事に55㎝の記録。おめでとうございます!
同じくフライフィッシングで入間市から参加の赤星智誠さん。初参加で52㎝はお見事です!

なんと魚をネットインした瞬間にラインが切れたそうです。逃げられなくてよかったですね。
第3位は群馬県高崎市から参加の高橋 勝良さん。テンカラで49㎝を釣り上げ、3位とテンカラ1位の賞品をダブルでゲット。高橋さんは鮎釣りも名人クラスのエキスパート。さすがです。
町田喜久雄大会会長からは、参加者全員に釣り場優待券が贈られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【大会リザルト】入賞上位10名

 入賞者  氏名      サイズ 検量時刻 釣法 性別 備考

1 吉田 知来(ヨシダ チライ) 55.0 cm 10:15 フライ 男性

2 赤星 智誠(アカホシ トモナリ) 52.0 cm 11:56 フライ 男性

3 高橋 勝良(タカハシ カツヨシ) 49.0 cm 11:46 テンカラ 男性 テンカラ1位

4 原嶋 美代子(ハラシマ ミヨコ) 48.0 cm 10:17 テンカラ 女性 レディース賞

5 吉田 千恵(ヨシダ チエ) 45.0 cm 12:04 フライ 女性

6 柿澤 明美(カキザワ アケミ) 43.0 cm 11:21 ルアー 女性

7 中川 崇(ナカガワ タカシ) 43.0 cm 12:00 ルアー 男性

8 本嶋 宗泰(モトジマ ムネヤス) 35.0 cm 10:54 フライ 男性

9 村野 裕子(ムラノ ユウコ) 35.0 cm 10:59 フライ 女性

10 小野 博之(オノ ヒロユキ) 25.5 cm 10:43 ルアー 男性

埼玉県環境アドバイザーの研修&交流会に参加しました

10月12日土曜日の午後、所沢市荒幡にある「狭山丘陵生きものふれあいセンター」で、埼玉県環境部環境政策課の呼びかけで十数名のアドバイザーが集いました。講演とガイドツアーがそれぞれ1時間程度行なわれました。講師は同センターの須賀さんと吉野さん。このセンターはおばけのトトロが(正しくは公益財団法人トトロのふるさと基金)が管理運営し、小学生などの学童を中心に毎年多くの環境学習を手がけていらっしゃいます。今回は二班に分かれてネイチャーガイドツアーが行なわれました。

 私は同センター職員の吉野貴子さんのB班で周辺散策に参加。樹木にハクビシンが登った爪の痕や、ジョロウグモの巣が実は3層構造であることなど実物を確認しながらの説明はとても良かったです。そして虫刺されで困惑する子どもに有効な偽薬のお話はとっても参考になりました。さすがは実践を数多く経験しているからこその知恵だなと感心しました。

 さて、後半に1時間ほどアドバイザーの交流会が行なわれたのですがなぜか若輩者の私が意見のまとめ役に。アドバイザーの皆さんは実績も経験もある大先輩ばかりですから少なからず緊張しました。ワークショップ形式で各分野における問題点を話し合い解決策と今後の展望を発表するために、ない頭をフル回転。ご参考まで一部を公開します。

  1. 一つのことを掘り下げて深く知ろうとしない傾向が強くなっている (温暖化対策)
  2. 同学年であっても学習意欲の格差が顕著である (生態系保護)
  3. 野外学習では安全面への対応がより厳しく要求されている (校外学習)
  4. 学童の自然体験で使用するタモ網が埼玉県の網目規則が不適合となる (水辺体験)

解決策として以下の提案がなされました。1,2については同じく学習意欲の問題として、①生物を展示して興味の糸口をつくる

②主体的に自分事と捉えてもらうためにクイズやゲーム形式を活用する ③学習とか教育という言葉をなるべく使わずに「あそびの中から学ぶ」方法を考える ※青少年対象の場合にはロールプレイング(役割を決めごっこ遊び)や、グループごとに競争させることも時には有効ではないか(センターの須賀さん)

3,安全面については各種レク保険などに加入することは前提。依頼者と講師(アドバイザー)との十分な事前協議と現場の十二分な下見が必要である。4.現在の埼玉県漁場調整規則では魚類保護のもと例外なく、15㎝で20節(7.5㎜)以上の規定が適用される。従ってほとんどの市販のタモ網は河川で使用することはできない。子どもたちの水辺体験の際に県知事に特別採捕を申請することなく、出来るように例外条項を設けて欲しい。環境部と農林部の担当部署でそのような意見があることを共有して頂きたい。
以上、交流会B班のまとめ・覚書でした。本当に皆さんの実践しているからこその問題提起とその解決法には、我々のNPO活動にとっても多くのヒントと学びがありました。このような学びの機会を作って頂いた埼玉県環境部環境政策課のみなさんに感謝申し上げます。

そしてふれあいセンターの須賀さん、吉野さん楽しいお話をありがとうございました。吉野さんに教えて頂いた、こども用の虫刺され用の偽薬スプレー(中身はただの水)すぐに用意したいと思います。プラシーボ効果って馬鹿に出来ませんね。トンボの話、蜘蛛の話もとても面白かったです。そして最後に食べたムクの実の味は忘れられないです。またいつも会えるとはかぎらないトトロの森に伺わせていただきます。(吉田俊彦)

 

こちらは常備薬とポイズンリムーバー

虫刺されにシオノギのリンデロンが超おすすめだそう。
最近はハクビシン、アライグマそして北リスなどの外来種が問題になっているそうです。私は狭山丘陵でリスは一度もみなことないけどね
ヤゴから孵ったばかりトンボの餌場はこんなボサだよ、と吉野さん。
荒幡富士の山頂!
かわいい荒幡富士の全景。豊作祈願?明治時代の産物のようです。

手前の自転車マウンテンバイクで参加しました。10年程前に大滝の大会用に買った愛機ジェイミスのクロモリ29er。なんと帰りにパンクした!道中約半分を押して帰りました(T-T)


 

 

 

 

 

 

 

石山さん追悼イベント本当に良かったです

1月の横浜フィッシングフェスで急逝されたおじか・きぬ漁業協同組合の石山前組合長。

全国のC&Rの先駆けとなった川治C&Rや三依テンカラ専用区など数々の偉業を残されました。

なかでも私が個人的にもっとも共感したのは「漁協こそ釣果を分かち合う精神を持つべき」という石山さんの言葉でした。C&Rという試みもバーブレスの推奨も魚がいつもいる魅力ある釣り場を実現するための手段に過ぎません。誤解されがちだが、我々は魚を食べることを否定しているわけではなく、むしろ適量食べてみることが川の健康診断になる。私が石山さんと意気投合した思想がこの部分でした。

 さて、今回の追悼イベントには雨天にもかかわらず二十数名の参加者が三依渓流釣り場に集まりました。小野田栄二組合長ならびに矢部礼司三依支部長の追悼のお言葉がありました。全員で石山さんの眠る方向を向いて一分間の黙祷をしてから午前の追悼釣り場清掃を実施しました。参加者がヒルに襲われるアクシデントがあり警戒態勢になりましたが、来年からフライ専用区になる区間を中心に多数のゴミを回収しました。とても素晴らしい渓相なので来期からが楽しみですね。余談ですがヒル対策にはウエーダーにあらかじめ塩水を掛けておくと安心です。

 また午後はフライフィッシングも得意だった石山さんを偲んで、経験者対象でフライキャスティング講習会を行ないました。内容的に小小渓流で役立つスネークロールやスナップキャストなど少々高度な内容で行ないました。なつかしいカプラスのロッドで参加された高徳の漆原支部長はさすがの腕前。久々のシングルハンドとのことでしたが、非常にうつくしいループを連発していました。さすがですね。

最後になりますが、今回のイベントはおじか・きぬ漁業協同組合主催ということで事務局の田辺さん、三依支部の竹嶋さんには本当にお世話になりました。色々な調整や準備で事務局ってほんとーに人一倍大変なんですよね。ご苦労お察しいたします。今回はお二人に花丸の功労賞をあげたいくらいです。本当にご苦労様でした。そして体調が優れないにもかかわらず陣頭指揮をされた三依支部の矢部礼司支部長に敬意を表します。体調を整えて来年は是非新設するフライ専用C&Rで一緒に釣りしましょう。楽しみにしています。(吉田俊彦)

 

矢部礼司支部長(左)と筆者。来年からフライフィッシング専用区設置が決定した三依地区。これで三依はテンカラ、鮎ルアー、フライフィッシングと釣法によって区分される3つの専用区のある日本初の釣り場となります。バーブレスフックの有用性を活かしつつ、いつお客様が来ても川に魚が見える釣り場を目指し力を合わせて頑張りましょう。

※おじか・きぬ漁業協同組合三依支部は当協会の賛助団体会員です。
ヒルにはびっくりしました。
清掃活動ほんとうにありがとう。
午後のキャスティング講習会は先端9メートル(30フィート)を意識してレッスン。

渓流で役立つスネークロールやスナップキャストのコツを伝授しました。
ラインのテンションを一定に保つのがキモです。とても良くなりました。
来年は是非フライ専用区C&Rで一緒に釣りを楽しみましょう。
 

 

テンカラ大歓迎!「有間渓谷観光釣場第3回ビックトラウト釣り大会」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

テンカラ師大歓迎!当協会独自ルールの「写真判定」方式による大物釣大会です。

テンカラ、フライ、ルアー愛好者の皆様ふるってご参加くださいませ。

過去2回の大会優勝者はいずれもルアーアングラー。我こそはと言う大物テンカラ師の挑戦をお待ちしております。

(大会実行委員長 吉田俊彦)

 

 

「2024夏休み霞川水辺体験教室」遠方よりご参加ありがとうございました。

平成17年から続いてきた夏休み霞川水辺体験教室。今年から「霞川をきれいにする会」さんから「NPO法人バーブレスフック普及協会」主催となりました。開催場所も従来の中神から、入間市の中心にある豊高橋に変更。朝7時から17名の参加で行われました。

今年は、遠くは柏、白岡町など遠方から参加されたご家族が増えたのはうれしい限りです。

 餌釣り指導をしてくださいました日本釣振興会の沢田さん、上州屋新狭山店の小島店長、そして入間漁協の遠藤支部長、ご協力大変ありがとうございました。おかげ様で参加者全員がオイカワを釣り上げることができました。またガサガサタイムではシマドジョウ、メダカ、ギバチなどの魚が観察できました。

 当協会はこのような故郷の自然が、そして地球が大好きになる活動を今後も続けてまいります。非常に強力なパートナーシップを組んでいただいているNPO法人AIKURUの裕子先生、いつも見守っていただいている入間市青少年課の小野さんに心から感謝申し上げます。(吉田俊彦)

 

 

※沢田先生からプラスチックごみに関するお話があり

最後にみんなで周辺のゴミ拾いをしました。午前10時に予定通り終了しました。

釣り人はゴミを拾って持ち帰るようになれば一人前だと思います。
 

 

 

基本のエサ釣り。スタッフ募集中です♡

当協会では夏休み中に入間市を流れる霞川で3回の釣り体験イベントがございます。

釣り方は基本と言える、玉ウキを使った小物の餌釣りです。ハリはハエスレで餌に活きサシを使います。対象魚はオイカワやカワムツ、そしてタモロコなど。スタッフ協力出来そうな方は、事務局office@npo-barblesshook.comまでご連絡お待ちしております。ボランティアベースですが、駐車場代、交通費を考慮し薄謝をご用意いたします。

①7月26日金曜日は青少年居場所事業アイクルフリーベース釣り大会15時~19時 中学生以上の青少年対象です。

②8月2日金曜日朝7時~10時 霞川こども釣り体験、当協会主催で小学生の親子が対象です。

③8月25日曜日15時~18時半はゴリラの釣り体験・おもに中学生以上の青少年対象です。 いずれも霞川の豊高橋公園周辺が会場となります。7月6日にアイクルさんたちが川耕しをした場所です。その様子がFacebook(20+) Facebookで見られます。(吉田俊彦)

 

豊高橋公園周辺の様子 「みてみてオイカワが釣れたよ!」

中神地区にオイカワ産卵床設置しました

日本釣用品工業組合LoveBlue事業の一環として、今年も日本釣振興会埼玉県支部と入間漁協が協力して入間市中神親水公園付近の霞川にオイカワ産卵床を設置しました。当日は地元の株式会社VARIVAS社員のみなさん、日本釣振興会埼玉県支部から岩井さん、宮内事務局長そして入間漁協武蔵支部の遠藤支部長が参加しました。一畳ほどの産卵床2器と産卵補助の目的で川耕しを一カ所行いました。このような努力の甲斐あって、今や霞川はライバルのカワムツよりもオイカワが優勢な河川になっています。霞川はリールを使う釣りはできませんが、毛ばりはOK。入間漁協の遊漁券は400円です。県内共通券でもOK。是非みなさんも流し毛ばりでオイカワ釣りを楽しんでみてくださいね。(吉田俊彦)

VARIVASの若手社員さんは好青年ばかり!

久保さん、神保さん、そして岸田さんありがとうございました。

 

 

 

 

 

こちらは川耕し河床河床。色の違いが分かりますか?

 

 

 

 

 

 

 


梅雨時のイベントなのにもかかわらず、5年連続の晴れです。霞川の神様に愛されているのでしょう・・・
※川耕しとは=河床の砂利や石に、付着した泥などを裏返してきれいな石の表面を露出指せる作業。ジョレンやシャベルがあると便利だが手でも出来る。水通しの良くなった砂利はそのまま産卵床になる。また石に新しい藻類が繁殖しカゲロウやトビケラなど多くの魚類にとって好ましい水生昆虫が増える。

肉体労働で一手間はかかるが、効果絶大です!